ある読者さまから質問を頂きました。

うちの主人は私が『○○してくれないかな』と笑顔で丁寧に頼んでも、

というか頼むと必ず、それを聞いてくれません。

わざと反抗しているというか・・私の言い方が間違っているのでしょうか?

 

こういう男性、時々いらっしゃいます。

たまに女性もいますが、圧倒的に男性が多いです。

 

例えば

「今日は○時までに帰ってきてね。」と頼むと、必ず○時より遅く帰ってくる。

「誕生日には○○につれてってほしい」と言うと、一言「イヤ」という。

こちらが必死で頼めば頼むほど、かたくなに聞いてくれない。

 

天邪鬼?それとも、嫌がらせ?

・・ほとほと疲れちゃいますよね。

 

こういう人は、エリックバーンの交流分析では

「RC(反抗する子ども)」という自我の強い人なのです。

 

ふつう、子どもの自我は

FC(自由な子ども)とAC(順応する子ども)の2つに分かれますが、

エリックバーン博士は晩年にRC(反抗する子ども)も含めた3つに分類したといいます。

 

一般的には、RCはACの一部に入れられていますが、私は

RCは独立した一つの自我だと思っています。

 

「反抗する子ども」の自我は、自分の思いや欲求を、納得がいかないまま

押さえつけられたことに対する反発を繰り返して身に着けた部分で、

怒りっぽくキレやすい。

我が強い。

目上の人に反抗的な態度をとりやすい。

命令や指示に反発したくなる。

という特徴があります。

 

幼い頃に親が厳しかったり、威圧的で、

やりたいことをやらせてもらえなかったり、

嫌なことを無理やりやらされていた人が多いのです。

 

例えば、

音楽の道に進みたかったのに、無理に父親に医学部に入れられた。

サッカーをしたかったのに、勉強しろと言われてさせてもらえなかった。

など・・

 

この自我がいい方向に伸びれば

負けず嫌いでエネルギッシュで個性的なことを成し遂げられます。

 

が、悪い方向に強化されると、人間関係でトラブルが多く、

高い能力の持ち主でありながらも挫折の多い人生になりがちです。

 

「お願い、○○して」と言われても、こちらの思いが強ければ強いほど、

なぜか抵抗したくなる

正面きって抵抗できない場合は、体調崩したりトラブルが起きて

聞いてあげたいけどできない」状況を作ってしまう

 

どうして、こんなにエネルギーを使って反抗するのでしょうか?

 

なぜなら、この人にとって

人の言うことを素直に聞きいれる」ことは、イコール

支配されてしまう」ことになるからです。

 

根底に「抵抗しないと自分がつぶされる!」という恐怖があるんですね。

 

なので、少しでも「コントロールされてる」と感じると

無条件反発したくなるので、いくら丁寧にお願いの表現を用いてもダメなのです。

 

こういう人には、とにかく「あなたをどうこうするつもりはありませんよ

ということを示してあげないといけません。

 

「あなたはあなたのままでいいよ」という姿勢を貫ければ、

だんだんあなたに対して心開いてくれるようになります。

 

いったんあなたを「自分を支配する」人ではない、と安心できれば、

だんだん気持ちよくあなたの言うことを聞いてくれるようになりますよ!

 

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