先回の記事「あなたが感じている感情は本物ですか?」の続きです。

 

感情にはそれぞれ役割があり、ちゃんと認めて

味わうことができれば消えていく・・

 

ところが、人はしばしば本当の感情ではない「偽物の感情」を

感じていることが多く、そのために問題がこじれてしまう・・

というお話でした。

 

それでは、人はなぜ偽物の感情を使ってしまうのでしょうか?

 

幼い頃、特定の感情を表現したときに

親に叱られたり、冷やかされたり、拒絶されたりすると、

子供はその感情を表現することを抑えるようになります。

 

また、ある特定の感情を出した時に

褒められたり認められたり、かわいがられたりすると、

その感情を好んで使うようになります。

 

例えば・・

 

悲しくて泣いていると親に「めそめそするな!」と

叱られるという経験を繰り返すと、「悲しい」を感じることが怖くなり、

同じような場面で「怒り」を使ってしまうかも知れません。

 

逆に泣いていると親が言うことを聞いてくれるという

経験を繰り返すと、「怒り」を感じている場面でも

偽の「悲しみ」を使ってしまうかも知れません。

 

また、

親が好んで使ったり、特定の場面で決まって使っていた

感情があると、子供も無意識でその感情を真似て使っています。

 

ある方は、

幼い時から、何かしようとするたびにお父さんから

「お前、本当にそれでいいのか?心配しないのか?」

とブレーキを掛けられていました。

 

お父さんは自身がこういう時にいつも「不安」になって

いたのでしょう。

なので彼女も、何か新しいことをしようとすると、

いつも強い不安を感じて行動に移せませんでした。

 

この時感じている「不安」はニセモノの感情なので、

いくら感じてもなくなりません。

 

それで、幼いころに何かしようとした時にお父さんに

応援してもらえず脅かされた、その当時に傷ついた心を

インナーチャイルドセラピーで癒しました。

 

その後、彼女が新しい行動をするときに、

彼女が感じたホンモノの感情は、

「好奇心(わくわく感)」「怖れ」でした。

 

「好奇心」は、チャレンジへの動機となります。

「怖れ」は、慎重さと十分な準備を取らせるための動機となります。

 

この「恐れ」は意味のない不安とは違い、慎重な行動と十分な準備を

重ねることでだんだん消えていきます。

 

結果的に、「好奇心(わくわく感)」と「怖れ」が

彼女に新しいことにチャレンジして豊かな経験を

することに役立ったのです。

 

自然な感情には、正しい・間違いも、良いも悪いもありません。

 

もともと感情は、私たちの自然な欲求を満たすために存在するのです。

 

自然な欲求とは・・・

よく生きたい、

ふれあいたい、

愛したい・愛されたい、

達成したい、

才能を発揮したい、

楽しみたい、

信頼したい、

安らぎたい、

協力したい、

・・・などです。

 

いかがですか?

すべて美しいものばかりですよね^^

 

私たちに自然に沸き起こってくる感情のすべては、

本当は、すべて美しくて善なる目的のために

あるのです。

 

感情は人生を豊かに彩るために必要なもの。

 

だから、それを素直に思い切り感じればいいんですね。

 

 

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